脳ドック
血管が詰まる「脳梗塞」、くも膜下出血の原因となる「脳動脈瘤」、「脳腫瘍」、「脳萎縮」など、命にかかわる脳疾患の有無を最新鋭のMRIによって調べます。
また、以前は発見が難しかった「無症候性脳梗塞」「無症候性微小脳出血」なども発見できるようになりました。
ご利用いただきやすいよう、ライフスタイルや症状に合わせて豊富なコース・オプション検査をご用意しております。
禁煙外来
禁煙できないのは、その方の意志が弱いからではありません。
喫煙は「ニコチン依存症」という病気です。
一度習慣になってしまうとなかなかやめられないというのが現状です。ご自身の健康のために、家族のために、禁煙を決意された方に、禁煙補助薬を使って、禁煙をサポートさせて頂きます。
こんな症状・お悩みございませんか?
頭痛
頭痛症状は、身近である分、放置してしまいがちです。少しでも「いつもと違う」と感じたときには、お早めにご相談ください。
- いつもより強い頭痛
- 目の奥に起こる頭痛
- 後頭部に起こる頭痛
- だんだん強くなる頭痛
- 頭の片側だけ痛む(偏頭痛)
- その他、普段感じるのとは違うタイプの頭痛
物忘れ
誰でも年齢を重ねるにつれて記憶力は低下します。ただし、「忘れっぽいことを自覚していない」など、“若い頃の物忘れ”と異なる点がある場合には、認知症の初期症状である可能性があります。ご家族の方は、以下のような症状に気をつけてあげてください。
- 物忘れが急に増えた
- 忘れっぽくなっていることを自覚できていない
- 食事をしたかどうか、薬を飲んだかどうかが分からない
- 習慣づいていたことができなくなった、支障をきたしている
- 頭痛
- 吐き気、嘔吐
- 麻痺、しびれ
- 痙攣
- 言葉が出づらい
- 表情の引きつり
- 意欲の低下
- 食欲不振
- 倦怠感
- 視力低下
脳卒中
以下のような症状が、単独あるいは複数にわたって現れている場合には早期の受診をお願いします。
- 身体の片側(手足・顔面)の痺れ
- 身体に力が入らない
- 呂律が回らない、言葉が出づらい
- 片方の目が見えない、物が二重に見える
- 目まい、ふらつき
- だんだん強くなる頭痛
- 経験したことのない激しい頭痛
- 意識が遠くなる
生活習慣病
高血圧、脂質異常症、糖尿病などの生活習慣病の方は、動脈硬化が進行している可能性が高いと言えます。動脈硬化は、脳出血や脳梗塞などの命にかかわる脳疾患を引き起こします。定期的なMRI検査、脳ドックの受診をおすすめします。
- 健康診断や人間ドックで数値の指摘を受けた
- 生活習慣病の診断を受けてはいないが、脳の疾患が心配
- 食事の栄養バランスが乱れている自覚がある
- 睡眠不足、運動不足が続いている
- 喫煙習慣がある
- アルコールをよく口にする